コービー・ブライアントあまりにも早すぎる死去

2020年1月26日

元、ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、コービー・ブライアントがヘリコプター事故で他界しました。

ヘリコプターには二女のジアナさんも乗っており、同じく帰らぬ人となってしまい、とても悲しいニュースが世界に流れました。

コービーの名前を英語で書くと「Kobe Bryant」

日本人なら気になると思います。

Kobe、、、、、、神戸？

そうKobeとは元NBA選手だった父であるジョー・ブライアントが神戸好きで、日本の神戸から付けられた名前で日本に縁のある名前なのです。

コービーは、1996年のドラフト全体の13位、17歳でシャーロット・ホーネッツより指名を受けてNBA入り。

しかし、直ぐにロサンゼルス・レイカーズとの間でトレードが成立し、レイカーズに入団します。

以後2017年の引退まで、NBAでは珍しく他球団に移ることなくレイカーズ一筋で数多くの記録と記憶を残します。

引退後は実業家として第二の人生をスタートし始めていた偉大な人物のあまりにも早すぎる死に、速報を聞いた時には思わず言葉を失ってしまいました。

コービーは身体能力だけでなく、勝負強さやメンタルの強さ、オフェンスだけでなくディフェンスも超一流で闘争心の溢れるプレーで、ついたあだ名はブラック・マンバ。

マイケル・ジョーダン引退後の90年代後半からはNBAの顔としてNBA界、バスケットボール界を牽引しました。

今、NBAで活躍している選手の多くがコービーに憧れてNBA選手を目指した。コービーのプレーを真似て練習したと語っています。

引退間近は選手生命に関わる怪我に苦しみましたが、何度も何度も復活し、引退試合では驚異の６０点をたたき出し、引退する選手とは思えないパフォーマンスを魅せてくれました。

※両脚のアキレス腱を切断する大怪我にも見事復活

また引退時に出した「Dear Basketball」はアカデミー短編アニメ映画賞を受賞し、また彼が付けていた背番号「８」「２４」は両方とも永久欠番となり、在籍していないダラス・マーベリックスでは、「24」を永久欠番にするという、NBAでも非常に異例のケースになっています。

それだけ自分のチームのみならずNBA界、バスケットボール界に多大な影響を与え続けていた選手でした。

そんなコービーのNBAでの圧巻なプレーを追悼の意を表して動画でご紹介します。

コービー、、、、、

あまりにも早すぎるよ、、、、、、R.I.P